
● 鍼 治 療
一般の鍼灸治療院等で使用している細長い鍼は、専門家以外の方が使用するのは危険ですが、薬局などでの販売には円皮鍼が適しています。比較的扱いやすいので一般の方々でも試してみることができます。
円皮鍼というのは、細長い鍼を丸めて台座をつくり、台座から直角に鍼の先端部分だけを出すようにしたものです。鍼を丸めた部分に、四角や丸の絆創膏がついていて皮膚に簡単に貼り付けることができるようになっています。
また、剥がすときには、絆創膏を剥がすことで、鍼の部分も絆創膏にくっついて一緒に剥がれるので比較的手軽に使用することができます。


お灸は、艾(もぐさ)に火をつけます。その熱で治療します。素材は「よもぎ」です。方法は様々で、大別して痕を残す有痕灸(ゆうこんきゅう)、痕がつかない無痕灸(むこんきゅう)があります有痕灸は、艾(もぐさ)を揉んで、直にすえる灸痕を残す方法です。無痕灸は、灸痕を残さないように熱感を半減させることを目的とする灸法で、火傷が、起こらず、やわらかな温熱刺激を与えることができます。お灸には、チオネールと呼ばれる独特の成分が含まれていて、身体の腫れや痛み等の炎症を和らげ、血液循環を良くし、自律神経に作用して内蔵の働きを助けて神経の興奮を鎮める効果があります。誰にでも手軽にできるお灸もいろいろ売られているので簡単に自宅でもお灸を試すことができます。
● 磁 気 治 療
磁気治療の歴史は古く、紀元前から行われていたといいます。しかし、磁気と身体との関係が本格的に研究されるようになったのは、20世紀に入ってからです。人間にはもともと微弱な電流が流れていますが、人体に磁気を当てると磁気の作用によって血液中のさまざまな成分がイオン化(電解質遊離)し、それによって自律神経の働きや血液の循環がよくなることがわかってきました。磁気治療とは、このような磁気の働きを利用して、血行障害からくる症状を改善したり自然治癒力を高めていきます。

● チ タ ン 療 法
両手を何度もこすりあわせて摩擦すると手と手の間に温かさが漂ってきますが、チタンにはこれと同じ温熱効果をもたらす働きがあります。チタンを貼ると体内の生体電気の流れがよくなり、乱れた生体電流を整えてくれます。それらの刺激が血行を促進し、交感神経に働きかけて痛みを軽くし、間接や筋肉の運動機能を高めたりするのです。
●ゲ ル マ ニ ウ ム 療 法

ゲルマニウムは、磁気などの針治療器とは全く異なった性質を持っており、その性質から「半導体」によく例えられます。半導体とはラジオやテレビなどのスイッチ部品として利用されていました。その働きとは、必要な時には電気を流し、不必要な時には電気を流さない性質があります。「ゲルマニウム」には、これと似たような働きがあるのです。生体電流が乱れたり、滞りがちな部位にのみ作用し、全身の生体電流を正常に整えることによって、血液やリンパ流れを改善し、各臓器や組織の働きを整え全身の新陳代謝を活発にしてくれます。